広告 生活

いびきラボの無料と有料の違いは?使い方やスコアの目安、無呼吸になっている時間帯とは?

「いびきラボ」といういびき対策アプリをご存じでしょうか。いびきを録音して数値化し、アプリ内で紹介されている要因と対策の中から自分に当てはまりそうなものを選んで試すことができます。

この記事では、いびきラボは無料版と有料版でどう違うのか、アプリの使い方やスコアの目安、無呼吸になっている時にアプリでどう表現されるのかなどについて解説しています。

利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

そもそもなぜいびきは良くないとされているのでしょうか。

いびきは鼻から気管支あたりの空気の通り道である上気道が様々な原因で狭くなり、それによって生じる粘膜などの振動音のことを言います。

いびきは一時的なものであれば心配ないようですが、慢性的なものだと睡眠の質の低下に繋がり、集中力の低下など日常生活に影響を及ぼすことがあります。

いびきラボの無料と有料の違いは?

無料版

・5日連続でいびきの記録ができる。5日経つとその後2日間は記録ができない

・2日後には再び記録ができるようになる

有料版

・フルナイト録音が可能

・無料版で聴けなかった範囲の録音が聴ける

・いびきの傾向を見ることができる

・クラウドバックアップが可能

・広告が入らない

有料版の料金は1年1,180円(税込)ということです。

AndroidとiPhoneで課金額が異なるという情報もありましたが、情報が古いため現状がわからず実際のところがはっきりしませんでした。

いびきラボの使い方

ポイントとしては、以下になります。

・ベッド横のテーブルなど顔から近い場所に、充電器に接続した状態のスマホを置く

 (一晩中アプリを起動していて電池の消耗が激しいため)

・画面を伏せた状態にする

・日々の記録を正しく比較するために同じ場所に置く

また、録音前に「眠るまでの時間」「対策」「要因」を設定することができます。

「対策」は実行するいびき対策があればそれを入力し、「要因」ではその日のいびきに影響しそうな項目を選びます。それぞれが後に結果に反映されるので、うまくいっていなければ他の対策を試してみるなど今後のいびき対策への参考になるでしょう。

スコア目安

スコア画面ではいびきの大きさがグラフで色分けされており、そこから分析されたいびきスコアが数値化されています。いびきスコアの目安(利用者の平均値)は25で、数値が大きいほど状態が悪いという評価です。

いびきスコアはいびきラボ独自の数値なので悪い結果ばかりでも気にしすぎる必要はないと思いますが、心配であれば耳鼻咽喉科や呼吸器内科などの専門医に診てもらってもいいかもしれません。

無呼吸になっているときの画像とは

アプリ内でいびきの大きさは静か・軽め・大きめ・激しいで色分けされます。いびきラボを利用した方の情報では、無呼吸の時は静かで表現されるようです。

極端な方だと時々軽めや大きめが検知されているくらいで基本的に静か状態、アプリを利用していない私が見ても息をしてるのか不安になるようなグラフでした。

もし睡眠時無呼吸症候群であれば、重い状態で放置していると命に関わる場合もあるので注意が必要です。

まとめ

調べていると「睡眠時無呼吸症候群の疑いがあると言われて試しにいびきラボを入れてみたら静かだった」という声もありました。5000万以上の睡眠から得られたデータを根拠にしていることもあり、意外と信憑性は高いのかもしれません。

昨今、睡眠の質を向上するドリンクが品薄になったりと人々の睡眠への関心は高いことがわかります。それは日々の睡眠に満足感が得られていない人が多いということだとも思います。

自分のいびきを聴く機会はなかなかありませんし、人に指摘されないかぎり気づきにくいと思います。自分のいびきの状態や睡眠の質が気になる方は、いびきラボを試してみてはいかがでしょうか。

-生活