夏のイベントのひとつに、ハイキングがあります。
暑い夏に山に登ることで、気持ち良い汗をかけることができます。
またハイキングの楽しみの一つはお弁当ですよね。
山頂で食べるお弁当は格別です。
しかし夏の場合、お弁当が腐るのが心配ですよね。
ここでは、夏のハイキングに持っていくお弁当について解説をしていきたいと思います!
夏のハイキングのお弁当で腐りにくいおかずは?
夏は気温が高いのでおかずが腐りやすいです。
そこで少しでも腐りにくいおかずを選択しましょう。基本的には火が通ったものが安心です。
夏のハイキングにぴったりでお弁当で腐りにくいおかずは以下のものが挙げられます。
唐揚げ
お弁当の定番である唐揚げは実は腐りにくいおかずでもあります。
しっかり味付けのされたお肉は抗菌作用があり、油であげることで水分も飛ぶので腐りにくいです。
食べても美味しい、腐らなくて安心。
そんなお弁当の定番である唐揚げをぜひハイキングのお供に持っていきましょう!
鳥つくね
鳥つくねもお弁当の定番であり、腐りにくいおかずです。
鳥つくねを手作りする場合には生姜など抗菌作用が強いものを、たくさん入れるようにしましょう。
また濃いめのタレを作ることで、こちらも雑菌が繁殖しにくくなります。
きんぴらごぼう
ごぼうはもともと水分が少なく腐りにく食材です。
そんなごぼうを使ったきんぴらはおすすめの腐りにくおかずとなっています。
ごぼうを醤油と砂糖で煮ることによって、味をつけ腐りにくく調理をすることができます。
きんぴらごぼうは子供にも人気のおかずですので、ぜひお弁当に入れてあげましょう。
梅おにぎり
片手でパクっと食べられるおにぎりはハイキングの定番。
そんなおにぎりの中でも梅は特におすすめです。
梅は抗菌作用が強いので腐りづらいです。
また梅にはクエン酸が多く含まれており、疲れをとる効果もあります。
梅単体のおにぎりでもいいですし、梅とじゃこを合わせたおにぎりもおすすめです。
ハイキングでは炭水化物をしっかりとってエネルギーを補充しましょう。
このように夏のハイキングのお弁当におすすめなおかずはたくさんあります。
ぜひバランスを考えた上で、腐らない美味しいお弁当を作るようにしましょう。
お弁当が腐らないようにする方法は?
お弁当に詰めるおかずも大切ですが、腐らないようにする工夫をすることも大切です。
ではお弁当が腐らないようにする方法を続いて紹介をしていきます。
お弁当箱の消毒
お弁当箱は使ったら必ずしっかり消毒をするようにしましょう。
またお弁当を作る前に、口に入っても大丈夫な消毒薬で十分に殺菌をしておくことも大切です。
おかずが冷めてからお弁当に入れる
おかずが出来立ての熱々の状態でお弁当に入れてしまうと、湯気から水分が発生してし、それが腐る原因になってしまいます。
ですので、お弁当におかずを入れる際には、しっかり冷ましてからお弁当を入れるようにしましょう。
素手でおかずを入れない
お弁当を入れる際についついやりがちなのが素手でおかずを詰めてしまうことです。
いくら気をつけていても、素手でおかずを入れてしまうことで手に付いていた雑菌が移ってしまいます。
なのでおかずを詰める際には、菜箸やトングを使って詰めるようにしましょう。
保冷バッグに入れる
夏のハイキングにお弁当を持っていく際には保冷バッグの中に保冷剤を入れた状態で持っていくようにしましょう。
そうすることで、保冷剤の効果によってお弁当を冷たく持っていくことができます。
最近ではかわいい保冷剤などもあるので、保冷剤を一緒に包んで持っていくようにしましょう。
まとめ
ハイキングのお弁当ってとってもワクワクしますよね。
しかし、腐ってしまって食べれられない!なんてことにならないようにしっかりと対策が必要です。
ぜひお弁当を安全に持っていって、夏のハイキングを楽しんでくださいね!